2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号
自由購入ということが考えられますので、現金を渡してその人の自由に購入してもらうという、権利ではないんですけれども、そういう考え方があって現金支給をしているんですけれども、やはり現物支給。
自由購入ということが考えられますので、現金を渡してその人の自由に購入してもらうという、権利ではないんですけれども、そういう考え方があって現金支給をしているんですけれども、やはり現物支給。
○塩崎国務大臣 今回の大阪市のモデル事業におきましては、この生活扶助費のプリペイドカードによる支給については、生活保護受給者の承諾を得た場合に限っているわけでございまして、また、現金の必要性を考慮した上で、プリペイドカードへの入金は生活扶助費の一部に限っているということから、各個人の自由購入を趣旨とする生活保護法の金銭給付の原則に反するところはないものと考えているところでございます。
これは、生活扶助におきましては、原則として各人の自由購入に任せることが適当という趣旨を踏まえての規定であるというふうに理解をいたしております。
○清水分科員 自由決定、自己決定、自由購入の意思、そのとおりだ、何に使おうが自由だと今おっしゃった。そう言うけれども、プリペイドカードでは、限られた店舗しか使えないじゃないですか。違いますか。限られた商品しか買えないんじゃないですか。 これは結局、生活保護受給者の保護費の使い道に対する自己決定権、自由購入の権利を完全に保障することにはつながらないのではないでしょうか。ここで、塩崎大臣。
この出版の自由、購入の自由ということはやはり民主制社会の根源をなす非常に重要な原則だと思います。その立場からすれば、非常に抽象的に、要するに書物の出版を差しとめ、購入をチェックするというふうに一般的に問題を持ち出しますと、これは非常な人権侵犯であるということになるわけでございます。だからといって、私はその考え方に左和するものでは毛頭ございません。
自由購入というこの問題、どこから買ってもよい、自分たちで共同配合しようじゃないかとか、尿素化成についても、いろいろな購入のルートもあるでしょう。そういうものを耕作者の自由にする。そうなさった方が、ほんとうに耕作者の希望に沿うものだと思う。そこまで踏み切る御勇気はありませんか。どうしても中央会から流れていくルートでなければならぬ、こういうふうにお考えでございますか。
それから第二の点でございますが、これは一般の批評家、評論家というような人々が、どうもやみ米がといいますか、自由購入米を非常に多く算定する基礎に、CPIのいわゆるやみ米の計算をかなり使っておるようでございます。ところが先ほど長官が説明をいたしましたように、配給辞退ということで片づけられないのではないかと私は思います。
しかし全部この姿で集荷をするということは、いわゆる独禁法の精神からいたしましてもどうかと思いましたので、私どもといたしましては、印刷局の需要量の半分程度をこういつた帯の指導統制の内容をもつて集荷をはかり、自由物資でございますから、自由購入という形を実はとつて参つたのでございます。
ただいま金子さんのお話のように、農家が政府に売却する場合のルートを緩和したということが、ひいて消費者の自由購入なりあるいは消費の増大というふうな事情をもたらしたことがあるということは、われわれも感じておるわけでございます。ただいまのお話のように、政府の正規の米を配給いたしておる店が、別に非配給のものを取扱つておる、こういう事実もあろうかと存ぜられます。
と申しますのは、供出後の自由販売だというかけ声でこういう制度を置きましたけれども、供出後の自由販売ということは、ただ農家の米が政府へ行くルートを若干広げたというだけであつて、何ら自由販売でもなんでもないのでありますが、それが今の国民全体の思想には自由購入にまで及んでいるわけです。
これは大体今までの統計中と同じくらいの量でありまして、内地麦が自由になると、もちろん政府以外の自由購入が各企業者にできますので、政府のストツクは、これより減ると思いますが、大体統制と同じくらいの量を持つておりますから、これは三箇月以上になります。日本は遺憾ながら天候等の関係で、つゆ時がありますので、つゆ時を越すのは、製品としては容易でありませんが、原麦では、この程度持つておつても大丈夫です。
買入れるほうも、末端の市場においての、只今のところ自由購入で買うというようにいたしております。という実は考え方を考えておるのでありますが、如何なる価格で買うかどうかということは、入札の方式でとる限り現地では政府がきめる価格であります。
自由購入の面が多くなつている。而も單作地帶といいますか、一毛作田におきましては供出の占めている部分が非常に強いということになつておるようであります。然らば農家の最後の余剰はどうであるか。
○岡部(邦)政府委員 おそらく今川上委員のおつしやいますのは、自由購入物資のわくのものだろうと思いますけれども、それらにつきましてもやはり計画に従いまして入れるわけでございますから、その計画に従つて入れるものが、不急不要品であるかどうかという解釈は別といたしまして、そのものの需給とにらみ合せまして、これだけのものを入れようということを決定するわけであります。
一口に言いますと、自由購入というものを前提とすることなくしては、ただいま問題にして参りました所要量を完全に充足させることはできないわけなのであります。
(拍手)第三は、今回の値上案によりますると月当り自由購入五十本、配給百本、計百五十本、一日五本宛といたしまして、その負担は国民総消費資金の五・七%に当つておるのであります。併し喫煙者の最低欲求は一日十本を下るわけには行かないのであります。更に五本、月百五十本を自由購入で補充する必要がありまして、これを計算に入れまするならば、更に比率は高まりまして、二〇%にも及ぶのであります。
過日中央大学の教授が言われたときも明らかでありまするが、配給百本、自由購入五十本、こういうような実際生活には不足の数量を以ていたしましても、國民消費資金の五%を超えまして、七%になると言われておるのでありまして、若し毎日一箱ずつを賣うとするならば、遥かに高い消費支出となるのであります。
ただいま記憶をいたしておりませんが、この準ずる地域として六大都市なみ、あるいはその他の市なみに扱われておるところも、相當あるように私は存じておりますので、兵庫縣知事の方でいろいろ自由購入價格等をお調べいただきまして、神戸竝み、あるいはその他の市竝みに扱うのが妥當であるという御認定がつきまして、私の方に御相談いただきますれば、私の方では別に拒否するつもりはございません。
タバコはその點において、百五十本程度はぜひとも配給をいたしたい、安く行き渡るようにしたいと考えておつたのでありまするが、ここが耐乏のしどころというような意味で耐乏を願つて、百本に、あとの五十本を餘力のある方々の自由購入にと、こういうふうにしまして、一面國家財政を援助してもらうし、一面辛抱をしてもらう、こういう考えで、眞意はそこにあるのであります。
この政府の統計表の中にも相当部分を自由購入する、即ち闇買いをするわけでありますが、この二十九円何がしでは一回戸塚あたりへ行つて帰ワて來るとそれで全部消費されてしまいます。そうするならば一ヶ月の間その他の家族、それは電車にも何にも乘れないという数字なのであります。言い忘れましたが、この統計は四・二家族の統計であり、東京を基準にしております。
生計費の中の「その他」の金額は今四十圓八十九錢とおつしやいましたが、配給による支出金額が四十圓八十九錢でございまして、その他に自由購入によるものを四十一圓七十二錢を含めまして、合計八十二圓六十一錢を見込んでおります。尚ここの「その他」以外に各費目につきまして、若干その他を計上しておりますので、その中にも「その他」があることを御覽下さるようにお願いいたします。